2021/08/09(月) 18:00 0 2
8日に閉幕した東京オリンピック2020。7、8日には脇本雄太と新田祐大が出場した男子ケイリンが行われ、その誘導員を坂本勉氏が務めた。坂本氏は1984年ロサンゼルス五輪のスプリントで日本人初の銅メダルを獲得したレジェンドだ。
「もう何周走ったことか。再発走もあったから予定より1本多かったし(笑)。でも電動アシスト車だったから(序盤の時速)40キロくらいのところは結構楽なんですよ。最後50キロくらいに上げるんだけど、その時はグッと踏み込むからちょっと脚にきた(笑)。サングラスをかけても良いって言われたんだけど、せっかくなんで顔を隠さずに、出してやりましたよ(笑)。筋肉痛? 今のところ大丈夫そう」と表情をほころばせながら大役を振り返った。(netkeirin特派員)