2021/07/29(木) 09:30 0 0
前橋競輪場で行われる「WINTICKET杯」29日、最終日を迎える。7レースのチャレンジの決勝に出場する7名に話を聞いた。(町田洋一)
藤本龍也
準決の1着で百勝達成。凄く嬉しいけど、まだ通過点。腰の具合が良くなり、調子は戻っていますね。ラインの中島君の好きな走りで構わない。
奈良基
僕は海外でロードの選手もやっていたし、東京オリンピックのロードは楽しく見ていました。カメラアングルとかヘリコプターの映像も良かったですね。善方さんとは割り切って別線で自力勝負。空いているけど塚本君には行けないですよ。
塚本瑠羽
僕は東海大学で柔道をやっていて井上康生さんが先生でした。阿部一二三君は大学は違うけど同級生だし、昔から知っています。階級は違ったけど、段取りとかやっても力が違いました。南関単騎だけど自力で勝負。
鈴木規純
チャレンジは生きた心地がしない。毎日が勝負だし、ここにいてはダメ。早く2班の点数を確実に取らないと。初日も連係している善方君の番手へ。
善方政美
中島君とは前回の弥彦ミッドで2回対戦。今回も予選、準決と対戦したけど、若い子は強いですね。どこまでやれるか分からないけど自力勝負。
齋藤明
まずは自力の2人に決めてもらうだけ。並ぶなら並ぶで良いし、別なら別で考えるだけ。奈良君が自力でやると言うし、その番手へ。
中島詩音
塚本君は同級生で、僕は日大の自転車部。彼は東海大学だけど、養成所時代は同じクラスだった。やはり負けたくない気持ちは強いですよ。あとは先行の職人の善方さんに翻弄されている。それも意識しながら自力で勝つレース。