2021/07/26(月) 16:57 0 1
7月26日、富山競輪場で行われた瑞峰立山賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、捲った稲垣裕之(43歳・京都=86期)が1着、マークした三谷将太(35歳・奈良=92期)が2着、逃げて粘った藤井侑吾(26歳・愛知=115期)が3着に入った。3連単は③-⑨-⑥で13,990円という配当だった。
レースは残り2周半で堀内俊介(31歳・神奈川=107期)が押さえに行くが、藤井侑吾(26歳・愛知=115期)が突っ張って先行態勢。堀内は番手で粘り、竹内雄作(33歳・岐阜=99期)と並走する形に。この並走が長引くところ、残り1周で稲垣が捲りを放って前を飲み込んでいく。最後は番手の三谷も振り切って押し切り、稲垣が瑞峰立山賞争奪戦の連覇を果たした。