8月13日、平塚競輪場で行われたオールスター競輪(GI・初日)のドリームレースは、内から追い込んだ松浦悠士(33歳・広島=98期)が1着、捲った脇本雄太(35歳・福井=94期)が2着、脇本を追走した古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は①-⑨-②で42,340円という配当だった。
レースは
北井佑季(34歳・神奈川=119期)と
新山響平(30歳・
青森=107期)が激しく踏み合う展開。北井が新山を競り落としたところへ脇本が捲りを放つ。それに北井の番手・
深谷知広(34歳・
静岡=96期)が番手捲りで対抗。ここでも激しい踏み合いとなり、脇本が深谷を捲り切ったが、そこへ内をうまく捌いてきた
松浦悠士が内から脇本を抜き去り、見事ドリームレースを制した。