8月3日、松戸競輪場で行われた燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から差した岩本俊介(40歳・千葉=94期)が1着、追い込んだ阿部力也(36歳・宮城=100期)が2着、逃げた深谷知広(34歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は⑤-③-①で10,590円という配当だった。
レースは深谷が突っ張り先行。
藤井侑吾(29歳・愛知=115期)がアタックするも残り1周のところで力尽きる。残り1周も深谷が力強く逃げて最終コーナーまで粘り、直線に入ると番手の岩本が交わして、追い込んできた阿部の追撃も振り切って1着となった。