8月1日、松戸競輪場で行われた燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、南関の番手を奪って番手捲りした眞杉匠(25歳・栃木=113期)が1着、捲り追い込んだ清水裕友(29歳・山口=105期)が2着、清水を追走した荒井崇博(46歳・長崎=82期)が3着に入った。3連単は①-②-⑦で28,240円という配当だった。
レースは
深谷知広(34歳・
静岡=96期)が逃げる展開も、番手の
岩本俊介(40歳・
千葉=94期)を眞杉が捌いて番手を奪う。残り1周で眞杉が深谷を番手捲りして先頭に躍り出ると、捲ってくる
清水裕友らの追撃を振り切って見事初日特選を制した。