7月28日、別府競輪場で行われたオランダ王国友好杯(GIII・4日目)の決勝は、阿部将大(28歳・大分=117期)が番手捲りで1着、追走した松谷秀幸(41歳・神奈川=96期)が2着、追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は②-⑨-③で1,710円という配当だった。
レースは地元ラインが前受け。
伊藤颯馬(25歳・沖縄=115期)が突っ張り先行でメイチで飛ばし、最終バックで
松浦悠士(33歳・
広島=98期)の捲りに合わせて阿部が番手から発進。そのまま押し切り、見事完全優勝での地元記念初制覇となった。