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【オランダ王国友好杯】初日特選のレース後のコメント!

2024/07/25(木) 23:00 0 26

別府競輪場のナイター「開設74周年記念・オランダ王国友好杯(GIII)」は25日、初日が終了した。12レースのS級初日特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)

1着 阿部将大

 古性さんと併走になった時は、死ぬぐらい怖かったです(笑)。だけど、あそこは勝負どころだし、引けないので。松浦さんの先行を捲れたし上がりタイムも10秒9。仕上がっていると思うので、二次予選も力を出し切りたい。

2着 武藤龍生

 松浦君は同期の英雄。初めて番手を回ったけど、凄かった。車間の取り方とか、間合いとか全部、勉強になった。阿部君のスピードは良くて止められなかった。あの距離でも、松浦君なら勝手に残ってくれると思った。

3着 松浦悠士

 勝負どころで古性君より前でレースをやろうと思っていた。初手の位置も理想的だった。最近の中では良い方だけど、加速や伸びが足りない。末脚も甘く、もう少し欲しい。ああやって車間を切った方が、古性君の動きに対応できるので。

4着 山口拳矢

 引っ張るだけ引っ張ろうと。そこを松浦さんがカマシに来た感じです。3番手に入ろうと思ったけど、松谷さんが来て併走になってしまった。ちょっと重かった気もする。

5着 小岩大介

 アベマサは、このメンバーで捲ってしまうのだから強いね。僕は、最後の古性君の一発が効いた。二次予選は伊藤颯馬君の番手で頑張りたい。

6着 古性優作

 弱すぎて、辛い…。成田さんが任せてくれたけど、こんなレースでは。脚力不足で話にならないです。

7着 松谷秀幸

 松浦君が行けないと思い、一瞬、躊躇した。行ってしまうと思い、慌てて、追い掛けた。初手は古性君の3番手だったし、切り替え、切り替えながらだった。二次予選は小松崎君の番手へ。

8着 成田和也

 古性君を感じる余裕はなかった。決めに行くのか、仕掛けに行くのか、必死に集中していたので。とにかく、良い経験になりました。

9着 浅井康太

 あかんですね。練習はやっているし、状態はボチボチぐらいですが。新しいシューズを試したけど、ダメだったので元に戻す。二次予選は初連係の中釜君。スピードがあって強いイメージ。

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