2024/07/25(木) 19:15 0 6
鈴木竜士は前回の立川FIで、初日は野口裕史に付けられる番組にもかかわらず自力にこだわり、最終日には同郷の後輩・山本勝利の前で先行するなど、“自分で動く”という意思表示をするようになった。
「もう一回、自分で頑張りたい気持ちが出てきたので、それを体現したいなって」
人の後ろも器用にこなせることから、月日が経つにつれて番手回りの番組が組まれるケースがどんどん多くなってきた。
「追い込み宣言をしたことはないけど、番組的に人の後ろがかなり増えていた。でもしばらくやって全く結果が出なかったし、今のままじゃ大きいところは取れないと思ったので。もちろん、自分に脚がなかっただけなんですが、やり直すという意味でもまたイチから自力でスタートしようかなって」
初日こそ、展開のアヤで「いざとなったら」の捌きを駆使したが「基本的には自分の脚力(タテ脚)で戦っていけるようにやっていこうと思っています」と今後は先行まくり主体の競走で、再び上位を目指していくと宣言した。(netkeirin特派員)