2024/07/25(木) 19:00 0 2
11Rに行われた予選のメインは堀内俊介のハコから佐々木龍が抜け出し1着。逃げた堀内が何とか3着という結果だったが、この2人は横浜高校自転車部の先輩・後輩ということで、レース後は仲良く『反省会』をしていた。
勝った佐々木は「堀内さんは高校の1個上の先輩。ほんと頭が上がんないっすね。ちなみに自分の2個上の先輩が『自力選手』の小原太樹さんで(笑)、1個上が堀内さんと伊藤彰規さん。その下に僕と出澤拓也がいました。高校時代の堀内さんを一言で言ったら、すげー優しい先輩。今の堀内さんを見ればみんな分かると思うけど、ほんとこのまんま。怒ったり先輩風を吹かしているところは見たことないです」。
これについて堀内は「自分では何とも言えません。どうなんでしょう(笑)。でも龍も言っていたけど、みんなあの当時のまんま大人になった感じで、何も変わっていませんね。集まって練習するときも高校の部室にいるみたいな雰囲気だし。同じ高校、同じ世代で、これだけプロの選手になるなんて、あの当時は全く思わなかったし、今でもすごく不思議な感じがします」。
2日目の準決勝は佐々木が10R、堀内が11Rに出走する予定になっており、2人して勝ち上がって決勝戦でも横浜高校ラインを形成したい。(アオケイ・長谷川記者)