7月22日、福井競輪場で行われた能登支援・万博協賛 不死鳥杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から抜け出した脇本雄太(35歳・福井=94期)が1着、追走した東口善朋(44歳・和歌山=85期)が2着、追い込んだ根田空史(36歳・千葉=94期)が3着に入った。3連単は⑤-①-③で730円という配当だった。
レースは近畿勢が前をとって
藤井栄二(33歳・兵庫=99期)が先行。最終バックで脇本が番手捲りを放つと、後続は離れていく一方。直線に入って東口が差を詰めようとするも詰まらず、脇本が3連勝で決勝へと駒を進めた。