2024/07/06(土) 22:15 0 9
小倉競輪場のナイター「吉岡稔真カップ争奪戦(FI)」が6日、2日目を開催。最終日、10RのS級決勝を走る7名の声は下記の通り。(netkeirin特派員)
1番車 小川勇介
町田が強かったけど、あのタイミングでは後ろ(岡崎智哉)を止めるのはきつかった。それで町田を抜けたし自分の感じはいい。決勝は去年、司優人が前で駆けてくれたし番手でガンバレ、と言ったけど3番手で、というので自分が町田の番手になりました。師匠の名前が入ったレースですししっかり戦いたい。
2番車 守澤太志
坂井(洋)君が連日、いいレースをしてくれていたし何としても残したかった。だけど後ろにいた中井(太祐)君が伸びると思ったし、そっちを先に対処しないとバタバタと行かれると思ったので。持って言った瞬間に入ってこられました。ただ、あれ以上締めると坂井君にぶつかるし難しい判断だった。セッティングを少しいじったけど感じはあまり変わらなかった。
決勝は岡崎君へ。同期で同級生なんです。ここで連係できるとは。
3番車 皿屋豊
初日特選が動けずに後悔していたので準決は不安だったけど、展開的にやりやすくなった。スピードが上がる中、前を追いかけて、最後伸びているので悪く無いです。自力。
4番車 岡崎智哉
もっと伸びれば面白かったですね。ただ緩むところが無かったし外に車を出せなかった。1着は良かったけど(鷲田)佳史さんにチャンスをつくれなかったのが…。決勝は自力自在。赤パンツを履いていた守澤が少しでも自分に付くと思ってくれたのは光栄。
5番車 笠松信幸
打鐘前のところから皿屋が踏んでピッチを上げていたので、スピードが上がっていい流れになった。まくれているし皿屋が強かった。自分のできは本調子ではないけど前を追走できているのでそこは悪くない。再度、皿屋へ。
6番車 市橋司優人
昨年に続いて「吉岡稔真カップ」の決勝に乗れました。まずはホッとしたけど、決勝はもっと緊張するんでしょうね。準決は(松本)秀之介があれだけ攻めてくれたおかげ。(坂井)洋のスピードが良かったので前に踏んだ。直線は守澤(太志)さんと洋の間が綺麗に空いたので突っ込むしかなかった。勇介さんの後ろ。
7番車 町田太我
初日のこともあったのでしっかり駆けられて良かった。ただ道中、ふかしすぎた分、最後はいまいちでした。何か感じもいまひとつで微妙。ゆっくり休んで備えます。自力。