2024/06/23(日) 18:30 0 0
S級点確保へ点数を上げたかった立花成泰が、心を鬼にして準決で1着をゲットした。レースは目標の森本桂太郎が加藤健一と踏み合う展開に。早めに見切った立花は、まくった桑名僚也に切り替えて直線鋭く伸びた。
「結果オーライ。(内容は)0点。元々判断が早いって怒られるんだけど、今日は3着までが絶対だったから(苦笑)。(森本は突っ張られて)苦しそうに見えたし、そろばんをはじいて申し訳ないけど(切り替えた)。だからこそ1着を取らないと、となって最後は踏みました。今日はしっかり謝って、今後返していきたい。でも、良かったです(笑)」
得意バンクで勝負駆けを成功させた勢いは、決勝でも見逃せない。(netkeirin特派員)