2024/06/19(水) 23:45 0 4
初日は弟子の小西晴己と初連係。まくって来た脇本勇希を張りながら出たところを渡辺十夢に掬われたが、立て直し2着に入り準決に進出。
三宅は「弟子の小西とは初のレースだったけど、気持ちの入ったレースをしてくれた。オレも若いころはやってきたことだから。あいつも一歩、一歩、力を付けてくれれば。駆けてくれればチャンスはあるかなと。ダッシュ系ではなく、長い距離を踏めるからね。いつもは踏まないけど、今日は踏まないと2人で4、5着になってしまう。それなので出ました。バックの向かい風を2回浴びたから小西はきつかったはずだよね。オレは今年初めての(準決に)勝ち上がり。来期から1年間はA級。しっかりとS級に戻ってきたい」。
弟子の奮闘振りを2着ではあるが、きっちりものにした。今度、連係するときはワンツー決着といきたい。(アオケイ・伊藤記者)