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【高松宮記念杯競輪結果】古性優作が番手から抜け出し1着/西日本準決勝(12R)

2024/06/15(土) 16:51 0 2

古性優作が勝利(写真提供:チャリ・ロト)

 6月15日、岸和田競輪場で行われた能登支援 万博協賛 高松宮記念杯競輪・パールカップ(GI・5日目)の西日本準決勝(12R)は、番手から抜け出した古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、間を突いて追い込んだ桑原大志(48歳・山口=80期)が2着、ライン3番手から追い込んだ山田久徳(36歳・京都=93期)が3着に入った。3連単は⑤-⑧-⑦で33,130円という配当だった。


 レースは残り2周で寺崎浩平(30歳・福井=117期)が先行。ライン3車で出切る展開。打鐘で三谷竜生(36歳・奈良=101期)が仕掛け、3番手の山田の位置を狙う。これを山田が跳ね返したところへ藤井侑吾(29歳・愛知=115期)が捲りを放っていて、煽りを食らう。それでももう一度藤井がアタックするが、古性に楽に捌かれる。直線に向いて古性が満を持して先頭に立つと、そのまま抜け出して1着で決勝へと駒を進めた。

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