2024/06/14(金) 15:30 0 5
個性派レーサー田村風起は前回の豊橋で今年の初Vを達成と、勢いよく当地に参戦してきた。
「久々の優勝だったのでうれしいですね。1着数自体があまり多くないけど、それでも最近はちょくちょく勝てるようになってきていたので。チャレンジは今回と次の6走で卒業の予定(笑)。来期は90点くらいを狙いたいと思っているし、今の脚なら不可能ではないと思うので。つながる走りをしたいと思います」と優勝を振り返りつつ意気込みを語った。
今回も例によって前検前日に移動を開始し、「入間市に前泊しました」という。 「口コミで評価が高いホテルがあったんですけど、その評価に見合った良いホテルでした。あと、大宮にいる友達が来てくれて星5の居酒屋にも行ったんですが、そこも最高でした。店主が実はオネエだったんですよ(笑)」
いまでこそ「入間アウトレット」や「イルマニア」などで全国区になった入間市だが、昔は知名度が低かった。そのため、あの有名な狭山茶は約6割が入間市で生産されているにもかかわらず、「入間茶」ではなく「狭山茶」になったのだとか。
またこれは完全な余談だが、入間市内の中高生は、休日になると池袋のサンシャインに出向く傾向にあり、隣町の飯能市出身の馬場和広も「僕もよく池袋に行ってましたよ(笑)」と証言。"池袋にいる人の9割は埼玉県民"などの説は、あながち間違いではないのかもしれない。(netkeirin特派員)