6月11日、岸和田競輪場で行われた能登支援 万博協賛 高松宮記念杯競輪・パールカップ(GI・初日)の西予1は、古性優作(33歳・大阪=100期)が7番手から捲り切って1着、追走した南修二(42歳・大阪=88期)が2着、切り替えて追い込んだ岩津裕介(42歳・岡山=87期)が3着に入った。3連単は①-⑤-②で1,170円という配当だった。
レースは打鐘手前で
取鳥雄吾(29歳・岡山=107期)ら中国勢が先行。人気の古性は7番手から。打鐘過ぎで古性が仕掛けると、最終ホームでいったん中団まで上がり、最終バックで一気に前を行く中国勢を飲み込んで、最後の直線は番手の南の追撃も振り切って1着となった。