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【弥彦競輪】今節のレース展望!

2024/06/11(火) 13:15 0 2

弥彦競輪「日刊スポーツ賞(FI)」は14日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)

今節注目の町田太我

 期末のレースで選手の入れ替えが多いが、町田太我が不動のシリーズリーダー。名前だけを考えると、なんで岸和田高松宮記念杯を走っていないのか不思議。長距離砲として、競輪界のトップ5には入り、これで器用さも兼ね備えればビッグ制覇も夢ではない。前回の前橋記念の準決敗退も不運だった。番手は同県の大川龍二。捲りも冴え渡っており、奈良GIIIも初日特選、二次予選と2連勝。準決は小回りバンクに泣かされたが、2場所前の西武園で優勝。直線の長いバンクで差し切りのVも可能。

 奈良GIIIや函館GIIIとメンバーが被り、佐々木眞也も優勝候補のひとり。自力とコメントしながらも、実際の走りは危ない自在戦。厳しく前々と攻めていく。

 関東は地元の菊池岳仁が、町田太我と真っ向勝負。ただ、1班の選手が山下渡ぐらいで手薄。

 中部近畿は柴崎淳坂口晃輔が、石塚輪太郎にマークしそう。このラインも軽視出来ない。

 九州は岩谷拓磨が勝ち負けできる自力選手。前回の大宮は2段駆け態勢だったが、後ろの田中誠に差されて、もったいなかった。

 2班からは酒井雄多金子幸央伊藤裕貴池野健太は確実に勝ち上がるだろう。

 A級は若手の堀川敬太郎、ベテラン竹澤浩司、追い込みの桑名僚也五十嵐綾重倉高史の争い。東のラインで五十嵐綾桑名僚也はタッグを組む。勢いは来期S級で2場所連続優勝中の五十嵐綾

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