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【大阪・関西万博協賛競輪】今節のレース展望!

2024/06/03(月) 20:00 0 3

奈良競輪場の「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」は6日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)

瓜生崇智

 競走得点が110点以上の選手は不在で、瓜生崇智の108点がトップ。タテ、ヨコの柔軟性からもシリーズリーダーとみたい。ここは同県の松岡辰泰東矢圭吾や、金ヶ江勇気を足場に決め脚を発揮。前場所の玉野FIは先行1車の森田優弥の番手を奪取して準優勝だった。松岡は点数を落としているが、7月に熊本競輪場が再開される事からも、モチベーションは高まっている。

原田研太朗

 一発の破壊力なら原田研太朗。無双状態だった頃に比べると、スピードは落ちているが、怖さはある。超短走路のバンクだし、最低でも残り1周は駆けたい。他にも中四国地区は山根将太三宅達也の岡山コンビ、自力兼備の大川龍二がいる。

中井俊亮(撮影:北山宏一)

 地元の大将格は中井俊亮と太祐の兄弟コンビ。援軍は1班からは石塚輪太郎中西大。S級2班からも貴志修己田中大我脇本勇希高久保雄介と機動力のある選手が揃った。近畿祭りになる可能性も高く、地の利を活かしたい。

中井太祐(撮影:北山宏一)

 北日本は厳しく、関東は金子幸央高橋築。南関は道場晃規佐々木眞也が主力級で、佐々木はGIIIでも決勝進出があり実績がある。ベテランの域に入ってきた、イケメンの柴崎淳も怖い存在。

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