2021/07/11(日) 12:30 0 0
レースは鐘過ぎに小田倉勇二に叩かれて、さらに内から田原大広に掬われ外に浮きかける厳しい流れ。「自分の考えているようなレースができなかったばかりか、小田倉さんに叩かれているようではダメですね。自分で展開を悪くして、後ろにも自分にもキツイ流れを作ってしまった」と初日レースを素直に反省。
鎖骨骨折で1ヶ月以上欠場した仁藤秀は今回が復帰戦となる。「治癒後は乗り方をスタンディングからシッティングへ変更して練習。これが良いかなと思っていたけど、思ったよりも感じが良くない。(準決は)自分のコンディションと相談しながらスタンディングでの走りも考えていきたい」と話す。
準決勝は同県の深澤伸介との連係。「深澤さんは自分の師匠で連係は初めてとなります。下手なレースをしないようにしっかりと駆けたい」と意気込みを語ってくれた。「内容にも拘りたい」と話していた仁藤秀が師匠の深沢伸介を連れてどんな走りに出るかに注目してみたい。