2021/07/10(土) 16:45 0 1
7月10日、福井競輪場で行われた不死鳥杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が番手捲りで1着、3番手を奪っていた三谷竜生(33歳・奈良=101期)が2着、内を捌いて追い込んだ齋藤登志信(48歳・宮城=80期)が3着に入った。3連単は⑤-①-②で4,180円という配当だった。
レースは残り1周で藤井栄二(30歳・兵庫=99期)が先行し主導権を握ろうとしたが、打鍾で大石剣士(25歳・静岡=109期)がかまし先行、藤井を叩き切って郡司と出たが、3番手の内藤のポジションを内から切り替えた三谷が奪う。藤井が後退し前の隊列は大石、郡司、三谷という順に。最終向正面で金子哲大(32歳・埼玉=95期)が良いスピードで放つが、郡司がそれに合わせて盤石の番手捲り。先頭に立った郡司が切り替えた三谷の追撃も振り切り、初日から3連勝で完全優勝に王手を掛けた。
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