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【全プロ記念競輪】11R「ワンダーステージ」1〜2着振り返りインタビュー

2024/05/26(日) 17:00 0 25

高知競輪場の「全プロ記念競輪(FII)」が26日、最終日を迎えた。11Rの「ワンダーステージ」に出場した2人に話を聞いた。(netkeirin特派員)

1着 三谷竜生

 初手は後ろよりは前か中団かなって。新山君が遅かったので(北井が)突っ張るのは想定できた。慎太郎さんと(並走になる)よりは(引いて)行けるタイミングつくって力勝負しようと思いました。今日の北井君のラインや新山君のラインはGIでも戦っていくことになる(相手)。先を見据えて力勝負していかないと、っていう気持ちだったし、今日番手の郡司君を越えられたのは大きい。タイトルを狙えるようにしていきたい。

2着 郡司浩平

 北井さんは前から突っ張れればってことだったので(Sを取った)。踏み出しで口が空いてしまったので必死でした。そのあとは(車間を)詰めにいかず間合いを取って。バックは(別線が巻き返して)こられるスピードじゃなかった。最後(の直線)は張るより必死に踏んだけど(三谷に)脚負けしました。

 (強力な自力選手の番手を務めることが最近多いが)番手死守するには余裕がないといけない。今日に関しては脚に余裕がなかった。まず、このメンバーでも自力で通用するような脚を付けたい。

 ここ何場所かは"今のままじゃ厳しい"と感じています。(8月に地元平塚で行われる)オールスターまでになんとか上積みをつくっていきたい。

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