18年目の前期でやっとS級点が取れた藤原清隆
藤原清隆はデビューして19年の87期生。何と今回が初のS級だ。
「逃げ、捲りのときもS級点は取れなかったし、自在のときもだめ。ようやく18年目の前期に追い込み選手としてS級点が取れた」。
直近4ヶ月の競走得点は84.75。
「間違いなくS級で断トツの最下位ですよね。それでも1人でも抜けるように全力で踏むだけ。まだ先は長いけどコツコツと走った結果、S級点が取れたら最高ですね」。
S級デビュー戦は8車立ての8着と末着スタート。ほろ苦いS級デビューとなったが、まだS級1走目。2日以降の走りに期待したい。(アオケイ・伊藤博記者)