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【2024ジャパントラックカップII/2日目】佐藤水菜が出場種目すべてを制覇! 男子ケイリンは太田海也が優勝

2024/05/13(月) 12:00 0 0

佐藤水菜(中央)、女子ケイリン表彰(Photo:JCF/Takenori WAKO)

 9日から12日まで、伊豆のベロドロームで2024ジャパントラックカップI・IIが開催。12日にジャパントラックカップII・2日目が行われた。

 短距離種目では男子ケイリンで太田海也、女子ケイリンで佐藤水菜がV。さらに中距離種目では男子エリミネーションで窪木一茂が、女子マディソンで内野艶和が優勝した。

 佐藤水菜はジャパントラックカップI・IIを通じ、すべての出場種目を制覇。パリ五輪への期待は高まるばかりだ。

 主な選手たちのコメントは以下の通り。

佐藤水菜
【女子ケイリン優勝コメント】
「決勝はマークがうまい選手がいるので頭を使って走った。梅川さんを抜けるかどうか分からなかったが、4コーナーを下った瞬間に良しと思った。今回は結果には満足していますが、内容が伴っていない。それでもレーステーマの『強さの証明』はできた。今後はトップスピード、持久力を強化します。次につながる大会になりました」

佐藤水菜(Photo:JCF/Takenori WAKO)

太田海也
【男子ケイリン優勝コメント】
「普段なら後方に置かれたくなくて動いてしまうが、今回は脚を温存しての一発に懸けていた。脚力ではないところで勝てたのがよかった。最終日にやっとコンディションやフィーリングが合って結果につながったのもうれしい。世界での経験が増えて、戦術に幅が出てきたと思う」

太田海也(中央)、男子ケイリン表彰(Photo:JCF/Takenori WAKO)

太田海也(Photo:JCF/Takenori WAKO)

窪木一茂
【男子エリミネーション優勝コメント】
「疲労がたまっていたが、その中で力を振り絞って走った。ネーションズカップ(エリミネーション)でメダルを取っている選手がいるレベルの高いエリミネーションを勝てたのは大きい」

窪木一茂(中央)、男子エリミネーション表彰(Photo:JCF/Takenori WAKO)

男子エリミネーション(Photo:JCF/Takenori WAKO)

内野艶和
【女子マディソン優勝コメント】
「初歩的なミスをせずに、垣田さんとコミュニケーションを取ることもしっかりできた。ただ課題も見つかったのでまた改善していきます」

内野艶和(中央右)・垣田真穂(中央左)、女子マディソン表彰(Photo:JCF/Takenori WAKO)

女子マディソン(Photo:JCF/Takenori WAKO)

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