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【不死鳥杯】抽選で負けた荒澤貴史

2021/07/08(木) 17:50 1 4

福井競輪「開設71周年記念・不死鳥杯(GIII)」は8日、初日を迎えた。しかし突然のゲリラ豪雨で一次予選の7・8Rが中止に。出場予定だった荒澤貴史に話を聞いた。

突然のゲリラ豪雨で一次予選の7Rと8Rが中止。ガラポン抽選で選手は悲喜こもごもだった。

 朝から雨は降っていたが、お昼過ぎから突然のゲリラ豪雨。排水が間に合わず、ポンプでくみ出しの作業をやっていたが、バンクの内側は大きな水たまり。それで急遽、7Rと8Rが中止になってしまった。そこからは福引きで使うガラポン抽選で勝ち上がりを決めた。

 荒澤貴史は「1〜50番まで玉が入っていて僕が引いたのは50番。そんな事があるんですかね(苦笑)。わざわざ北海道から来たのにツキがないです」とションボリ。賞金は均等に9で割り、出走手当や雨手当も出ないと言う。(ただ、実際には保障と言う形で出走手当分のお金は出るそうだ)。

初日8日8Rの車番

 荒澤曰く「結果的にこのレースは愛敬君が1着で笠松君が2着で中部の交わしの交わし。皿屋君が逃げて笠松君がブロックし空いた内を愛敬君が突っ込んだ。中団の原口君は笠松君に止められ、僕ら北日本は7番手。9番手の僕は9着なら、実際のレースとマッチしますよね(笑)」。妙に荒澤のレース解説ぶりに納得してしまった。(町田洋一)

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