5月1日、いわき平競輪場で行われた能登半島支援 万博協賛 日本選手権競輪(GI・2日目)の特別選抜予選(11R)は、平原康多(41歳・埼玉=87期)が1着、三谷竜生(36歳・奈良=101期)が2着、眞杉匠(25歳・栃木=113期)が3着に入った。3連単は⑨-⑥-②で65,970円という配当だった。
レースは残り2周で
深谷知広(34歳・
静岡=96期)が先行。
佐藤慎太郎(47歳・福島=78期)ら東北勢がそれに続くが、打鐘で
犬伏湧也(28歳・徳島=119期)が仕掛け、深谷を叩く。残り1周で眞杉が仕掛けると最終バックで前を飲み込んで番手の平原と共に先頭に立つ。最後の直線に入って、更に後ろから三谷が捲り追い込んでくるも、眞杉の番手から平原が押し切り、見事1着となった。