2024/04/16(火) 21:15 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で開催中の「PIST6 Championship」の「2024-25 スプリングステージ ラウンド2」が16日に初日を迎えた。2次予選に出走した棚瀬義大に話を聞いた。
今節はタイムトライアル1位の棚瀬義大。デイの一次予選は残り2周から一気のスパートを決めて堂々の押し切りを見せた。
「メンバー的にやりやすい感じでした。展開的にもすんなりだったので良かった。後ろに鈴木伸之さんが居るのは分かっていたけど、振り切れているし、感触的にも変わらず良い」とレース後に話してくれた。
初日2走目となるナイターでは、宇根秀俊のワープがあり、実質正攻法からのレースとなった。丸々3週を踏み抜く力強い逃げ。
「普段は2週くらいから仕掛けるんですけど、ちょっと二次予選は想定外の距離になりました。それでも逃げ切れたし悪くない。感じ的には前回完全Vした時と同じくらいの感じです」とキッパリ。
前回のPISTでは逃げ切り4連発で完全Vの実績がある棚瀬。いよいよ二日目は難敵との対戦となる準決勝。ここを持ち前の積極性で突破して連続のVを目指す!(アオケイ・真島記者)