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【桜花賞・海老澤清杯】地元記念5連覇を目指す郡司浩平は2着スタート

2024/04/04(木) 18:30 0 30

川崎競輪桜花賞・海老澤清杯(GIII)」は5日、2日目を迎える。12RのS級二次予選を走る郡司浩平に話を聞いた。

「北井さんが強かったけど、次連係した時は抜けるように」と話す郡司浩平

 今や名物になりつつある北井佑季郡司浩平の神奈川ライン。もちろん人気は地元大エースの郡司に集中したが、北井の2角捲りを交わせずマークまで。1月の桜花賞同様、2着スタートとなった。

「北井さんは一旦待ってからの仕掛けになったので自分のイメージとは違いました」と説明。確かに北井にとっては『短すぎる』距離だったし、いくら郡司と言えども差すのは厳しかったようだ。

「それでも抜かなきゃダメ。北井さんが強かったけど、次連係した時は抜けるように」と力強く言葉を込めた。

 二次予選は本業である自力戦。後ろには小原太樹白戸淳太郎と地元ライン3車の結束になった。5連覇という明確な目標がある郡司にとって通過点。スカッと勝って勝負の準決に繋げて欲しい。(アオケイ・石濱記者)

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