2024/04/04(木) 18:30 0 30
今や名物になりつつある北井佑季ー郡司浩平の神奈川ライン。もちろん人気は地元大エースの郡司に集中したが、北井の2角捲りを交わせずマークまで。1月の桜花賞同様、2着スタートとなった。
「北井さんは一旦待ってからの仕掛けになったので自分のイメージとは違いました」と説明。確かに北井にとっては『短すぎる』距離だったし、いくら郡司と言えども差すのは厳しかったようだ。
「それでも抜かなきゃダメ。北井さんが強かったけど、次連係した時は抜けるように」と力強く言葉を込めた。
二次予選は本業である自力戦。後ろには小原太樹、白戸淳太郎と地元ライン3車の結束になった。5連覇という明確な目標がある郡司にとって通過点。スカッと勝って勝負の準決に繋げて欲しい。(アオケイ・石濱記者)