4月4日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、最終バックで捲った北井佑季(34歳・神奈川=119期)が1着、北井を追走した郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ眞杉匠(25歳・栃木=113期)が3着に入った。3連単は④-③-⑦で9,920円という配当だった。
レースは
新山響平(30歳・
青森=107期)が打鐘で先行する形。
寺崎浩平(30歳・
福井=117期)がホームで仕掛け新山を叩いて
古性優作(33歳・大阪=100期)と共に前へ出るが、最終バックで北井が一気の捲りを放ち、前の近畿勢を飲み込んでそのまま押し切り、見事初日特選を制した。