2024/03/29(金) 12:00 0 19
競輪選手のレースの中で魅せたすごい技を紹介する「競輪好プレー」。 2024年3月1日(金)〜2024年3月15日(金)まで実施していたnetkeirin独自アンケート、競輪ファンが選ぶ「2023年競輪好プレー年間大賞」。今回は投票していただいたコメントとともにランキング形式で結果を発表します。ランキング結果はいかに!?
「競輪好プレー年間大賞2023」は、2月に新田祐大(38歳・福島=90期)が魅せた「“眠らないホワイトタイガー”」が圧巻の強さで1位に輝いた。フェンスぎりぎりまで外に飛ばされ、落車の危機となったものの持ち直し、後方から追い上げ1着となったレースには多くのファンが驚愕。「もう2度と見ることができない神プレー」として多くの投票数を積み上げた。
結果は以下のとおり。
順位 | 選手名 | 投票率 |
---|---|---|
1 | 新田祐大 “眠らないホワイトタイガー” | 43.2% |
2 | 北井佑季 “郡司さん”を信じて | 12.2% |
3 | 古性優作 “鬼レンジャー”可能性の話 | 11.5% |
4 | 守澤太志“俺は誰ですか” | 10.8% |
5 | 松浦悠士は生きるソニック“スイッチからの超加速” | 8.0% |
6 | 佐藤慎太郎 究極の“絶倫ライン戦” | 5.6% |
7 | ドン・カナガ降臨 嘉永泰斗の“マッチアップ!” | 4.5% |
8 | 坂口晃輔 “完全忍者” | 2.1% |
9 | 武井大介と野口裕史“師弟愛” | 1.1% |
9 | 成田和也の“ひとりテトリス” | 1.1% |
競輪好プレー年間大賞2023は、43.2%を獲得した2月の月間好プレー大賞、『新田祐大“眠らないホワイトタイガー”』に決定しました。たくさんのご投票ありがとうございました。
新田選手の受賞の模様は後日お届けします。
・「あの大ピンチの状況からアタマまでくるというマンガのような展開は語り草になると思いました」
・「あそこまで飛ばされて、単騎での怒涛の走りは驚愕です」
・「あのレースは奈良の33で、あんなに当てられてフェンスぎりぎりまで、外に飛ばされ、最後方になり、最終ホームから、怒り?の怒涛の捲りで勝ってしまう新田祐大を象徴するレース。普通の選手なら、フェンス激突して落車してしまうはず」
・「アクシデントを乗り越えた一着。あの捲りは、アドレナリンが出ないと無理」
・「オルフェーヴルみたい!普通なら落車してもおかしくないのにそこから一着になるのが信じられなかった」
・「二度と見られないことは嘘ではない」
・「これぞ新田祐大の底力。諦めない気持ちで多くの本命党を絶望から救った、まさに2023年のベストレース」
・「この走りされたせいで嫌でも新田を買ってしまうようになったから」
・「見たことがない あり得ない 長く語り継がれるベストプレー」
・「どんな状況になっても、1着を目指す気持ちが伝わる走りでした」
・「競輪の常識では考えられないような展開。これが競輪と界隈の外の人にも驚かせられるレース」