netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ ミープロの坂手きみこです。

　もう3月も下旬ですが、何だか風が強かったり、冷え込む日々が続いておりますね。強風のせいで花粉症の私にとっては辛い症状増し増しの日々を送っております。

　ただ、つい先日オーストラリアに旅行に行きまして、ひと足？ ふた足先？ 先に夏を体感して参りました！日本の寒さから急な暑さに体が驚き、すぐにバテてしまいましたが(笑)。早く春めいて桜の季節がやってきて欲しいものです。

　車券の春も来い〜と願いつつ、今回のコラム＆予想を担当していきます！

　今回の舞台は取手競輪で開催されている令和6年能登半島復興支援・第8回ウィナーズカップ。初日には特別選抜予選競走が3Rあり、出場する27名はS級S班在籍者、そして選考期間内(2023年7〜12月)の1位回数上位者という、大会名通りウィナーズが集うのが特徴的な大会。そんなウィナーズカップを攻略するべく頑張りましょう!!

■第8回ウィナーズカップ 準決勝・展望

【10R 15:15発走】

　主導権を握るのは、南関ラインの先頭松井宏佑選手か中四国ラインの先頭犬伏湧也選手か。 各ライン番手もそれぞれSS班が固めるだけに、どちらが思い切った競走で仕掛けていくのか。

　踏み合う展開になれば一考なのは関東2車、そして北津留選手の猛攻だ。

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【11R 15:50発走】

　連勝で勝ち上がっている窓場千加頼選手、そして2次予選で先行押し切りなるか？という強さを見せた藤井侑吾選手。 この2選手の近畿、中部勢の勢いも気になるところだが、ここで待ったをかけるのは眞杉匠選手を率いる同期連係の関東ライン、そして新山選手だ。 誰が主導権をとってもおかしくないだけに、展開1つで高配当も狙えるのでは!?

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【12R 16:30発走】

　脇本雄太選手の今節の調子をどう見るか？ これは脇本選手が出るレースで必ず議論されるテーマである。

　 私個人的には、初日の捲りのキレを見るとそこまで体調面ほど悪くないように感じているので、2日目の毘沙門天賞は参考外で考えても良いのでは。 近況爆発力が凄まじい北井佑季選手の勢いが今節はそこまで感じられないが、準決勝戦でその爆発力が見られるか？

　SS班松浦悠士選手を背負う佐々木豪選手は後手は踏めないだけに、中団からの好展開に期待か。
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