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【競輪好プレー月間大賞】2024年1、2月の大賞は、全員が入り乱れる流れの中で差し切ったレースを見せたあの選手

アプリ限定 2024/03/25(月) 12:00 0 8

netkeirinの連載コラム『感情移入』でもおなじみの東京スポーツの前田睦生記者が、熱く盛り上がったレースの中から、思わず唸ったプレーを紹介する『今週の好プレー』。
2024年から2ヶ月に1度に投票に変更になり、より厳選された大賞を選定となりました。2024年1、2月にお届けした4本の中から、PV数や皆さまからの反応、そして著者である前田記者の“すごいで賞”を参考にしながら、netkeirin編集部が独断で「競輪好プレー月間大賞」を選出しました。今月も前田記者の動画解説も交えてお届けします!

浅井康太は度々の落車をしながら体の状態を維持し続け、シリーズ中、上げ続ける好プレーを見せた(写真提供:チャリ・ロト)

 netkeirin編集部で選考したところ、1、2月の「競輪好プレー月間大賞」は、僅差で「開設74周年記念 玉藻杯争覇戦(GIII)」の最終日12R S級 決勝で見せた浅井康太が見せた攻める気持ちの好プレーに決定しました。

 1、2月の競輪好プレー月間大賞に輝いたレース動画を前田記者の解説とともにご覧ください。

浅井康太 34回目のG3V “上善如水" /高松G3・最終日12R決勝


(協力:公益財団法人JKA 提供:高松競輪場)

■選考コメント
・混乱の中、浅井康太選手のコース取りに痺れました。
・これは厳しいと思いましたが、そこからの脚が良かった。最終バックで東をキメ、松浦悠士選手を追い詰め、ゴール前で差し切ったレースはお見事でした。
松浦悠士選手の後ろについてゴール前での伸びがすごかったです!
・レース中の的確な状況判断と勝機を逃さない浅井康太選手の勝負強さが見事でした!

■惜しくも大賞を逃した「1、2月の競輪好プレー大賞」候補はこちら
●長島大介“突っ張ることが男の” /京王閣FI・最終日12R決勝
●町田太我“800メートルで時代を築く” /和歌山GIII・2日目8R二次予選
●小嶋敬二 輝き続ける“無意識のスター” /名古屋FI・最終日8R特選


▼前田節満載のコラム「前田睦生の感情移入」はこちら


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