2021/06/30(水) 16:00 1 2
普通開催では安定した自力勝負を見せ、日本選手権競輪でのガールズコレクションでは5着に入った太田美穂。このまま突っ走り、年末のKEIRINグランプリに出場したい。
「前橋は2年前に完全優勝している。4角から渋滞になるのは面倒なので、ジャンから駆けたい。師匠の萩原操さんも57歳でS級に復帰して小松島記念(阿波おどり杯争覇戦)を走る。やはり偉大なる師匠です(笑)」。
妹のデビューにも刺激を受けており「彼女はスプリンター。一緒に練習をやる様になり、私もダッシュ力が付いてきた。逆にペース配分が分からなくなり課題になっています」。
最後におしゃれなネイルを質問すると「イメージは、これからの季節だし“夏”です(笑)」。
次走は函館のサマーナイトフェスティバル。そこで“夏女”になる予感も十分にある。(町田洋一)