2024/03/16(土) 17:30 0 13
前橋競輪「日本トーターグリーンドームC(FI)」は17日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 恩田淳平
関東の3番手。やはり、弱い淳平が強い純平さんの前は回れない。世間的な見方も、それが自然だと思うので。あとは、どこまで突っ込めるかになると思う。
2番車 松本貴治
自力。意識はしていないけど、2日間、逃げの組み立てになった。もっと自在の走りに磨きを掛けたり、長い距離も持つようにならないと。行くべきところで行けているので状態は悪くないと思う。
3番車 和田圭
3着、3着だけど、たまたまですよ。そこまでの脚力はないので。目標不在だし、単騎で流れを見ながら。
4番車 吉澤純平
今回は負傷欠場明け。まだベストの状態ではないし、自力では厳しいと思っていた。自分の中では3番手と思っていたけど、恩田君が譲ってくれたので徹底先行の菊池君。準決で39歳になったけど、もっと頑張らないと。
5番車 坂本健太郎
松本君に世話になったし、3番手を固める。2日間、番手だし一等車に乗っていたけど、これで二等車に格下げになった(苦笑)。まあ、これぐらいの選手なので。
6番車 山形一気
四国ラインで松本君の番手へ。自信を持って走っているし抜くのは簡単ではない。連係は昨年の別府記念の二次予選以来。
7番車 菊池岳仁
自力。初日より準決の方が感じは良くなっていた。2分戦だし、普段通り、積極的なレースをやっていく。