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【金亀杯争覇戦結果】古性優作が番手から抜け出して優勝/決勝

2024/03/10(日) 16:50 1 17

古性優作(2番車・黒)が優勝(写真提供:チャリ・ロト)

 3月10日、松山競輪場で行われた能登半島支援 金亀杯争覇戦(GIII・4日目)の決勝は、2番手を奪い取って抜け出した古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、逃げた北井佑季(34歳・神奈川=119期)が2着、追い込んだ松本貴治(30歳・愛媛=111期)が3着に入った。3連単は②-⑦-①で23,600円という配当だった。

 レースはいったん深谷が先頭をうかがうが、北井が突っ張り先行。良いスピードで駆けるも、6番手から古性が打鐘で上昇し、北井の番手の和田真久留(33歳・神奈川=99期)を内にキメて北井の番手を奪う。北井の番手に嵌った古性が直線で北井を交わして抜け出し、見事優勝した。

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