2024/03/05(火) 22:00 0 0
降級後やや苦戦を強いられていた磯川勝裕が地元で優出に成功した。
初日特選は7着大敗も準決勝は正攻法からの突っ張り先行で遠征勢の二段駆け態勢を不発に。番手の柿沼信也が1着で自身も2着に逃げ粘った。
「2分戦だし、相手が自力自力で並んでいたので突っ張った方がいいと思っていました。後ろを信頼して駆けられました。最近はなかなか自分のレースができていなかったので久しぶりに気持ちの入ったレースができました」と納得の表情。
決勝は同期同級生の宮本隼輔との2分戦となり「宮本君とはS級の時に対戦した。その時は自分が先着できたけど、準決勝の走りを見るとかなり仕上がっていますよね。気持ちを入れて頑張ります」と地元バンクでの好走を誓った。(アオケイ・松野記者)