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【瀬戸の王子杯争奪戦結果】松浦悠士が番手から押し切って優勝!/決勝

2024/03/03(日) 16:48 0 13

松浦悠士が番手から押し切って優勝(写真提供:チャリ・ロト)

 3月3日、玉野競輪場で行われた能登半島支援瀬戸の王子杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、松浦悠士(33歳・広島=98期)が番手から押し切って1着、ライン3番手の岩津裕介(42歳・岡山=87期)が2着、5番手から捲り追い込んだ山口拳矢(28歳・岐阜=117期)が3着に入った。3連単は①-④-③で3,110円という配当だった。

 レースはいったん山口が先頭をうかがうも、打鐘で取鳥雄吾(29歳・岡山=107期)が先行する展開。眞杉匠(25歳・栃木=113期)がすぐに上昇し4番手をとるが、平原康多(41歳・埼玉=87期)が後退し、5番手に山口が嵌る。最終ホームから単騎となった眞杉が捲りを放つが、逃げる取鳥が突っ張り切る。すかさず山口が捲りを放つも、絶好のタイミングで松浦が番手捲りを放ち岩津と出切る。直線に入って山口と内を突く村上博幸(44歳・京都=86期)、そして岩津の追撃を振り切って、見事松浦が1着。21年以来の優勝となった。

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