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【瀬戸の王子杯争奪戦】S級決勝インタビュー!

2024/03/02(土) 18:30 0 56

玉野競輪「開設73周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は3日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

(左から)眞杉匠平原康多佐藤龍二

1番車 松浦悠士

 岩津さんに譲ってもらったので取鳥君。体の具合は準決が一番良かったけど、脚力が足りていない。力が落ちているし、成績通りです。

2番車 平原康多

 眞杉君。まあ、今節は500勝を決めることもできたので。準決はジャンで大バックを踏んでからのダッシュ戦だし、きつかった。あそこは、眞杉の心の問題でしょう(笑)。最後の直線は油断ではないけど、精度が甘いですね。

3番車 山口拳矢

 自力。父親に体の使い方を教えてもらい、それで良くなっている。肩甲骨周りとか、骨盤の動かし方ですね。構えず行けるようになったので、自信も回復した。展開さえ噛み合えば、獲れる状態です。

4番車 岩津裕介

 取鳥君、松浦君の後ろで3番手。地元記念は3度獲っている。もう雄吾やオリンピックでメダルを狙っている太田海也の時代。それでも地元記念は自分を成長させてくれる舞台です。

5番車 村上博幸

 拳矢君の好きに。コースは見えているけど、昔ほど伸びなくなっている。そこがもどかしいですね。

6番車 佐藤龍二

 一番美味しい位置だと思うので、関東ラインの後ろへ。平原さんと眞杉君に断られたら、土下座してお願いします(笑)。他地区の3番手も回ったことはあります。

7番車 取鳥雄吾

 自力。地元記念は欲しいけど、小さくならずに。獲れたらラッキーぐらいの気持ちで走りたい。狙って獲れるものではないですから。

8番車 中本匠栄

 中部近畿の後ろへ。準決で拳矢君に世話になったし、この並びが自然でしょう。

9番車 眞杉匠

 自力。まだベストの状態ではないし、積極性も足りない。良い時なら二次予選は突っ張り、準決もジャンで行っている。最低限の走りだし練習と本番では違いますね。

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