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【春日賞争覇戦】決勝インタビュー!

2024/02/24(土) 19:45 0 46

奈良競輪場の「能登半島支援春日賞争覇戦(GIII)」は25日に最終日を迎える。決勝に勝ち上がった9名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)

1番車 三谷竜生

 脇本君が強かったですね。追走する分には問題なかったが、詰める勢いがもうちょっとでした…。調整します。力を出し切って地元記念連覇を目指す。自力。

2番車 守澤太志

 笠松さんが降りてきたのがキツかったですね…。バックから内がドンドン空いたのでどこまで行けるかでした。最後はコースを探して無理矢理突っ込んだ感じですね。シューズのサンとサドル周りを換えてみたけど、3日間の中では1番よかったですね。菅田君が決勝に滑り込んでくれてよかった。任せます。

3番車 古性優作

 末木君が流したら叩くつもりでした。間合いは悪かったけど、昨日よりはよかった。乗り方を変えてみたが、長期的なスパンで考えると使えない。近畿は3つに分かれて自分は自力。

4番車 菅田壱道

 ちょっと伸びたかなとは思ったけど、完全に抜いた感じはなかった。道中サラ脚で回った分余裕はありました。2日間後輩に頑張って貰っての準決勝だったけど、今日は自力で決勝まで上がれたので調子はいい。何もせずに終わらないように。完全燃焼で自分が納得できる走りをしたい。自力自在。

5番車 脇本雄太

 初手の位置には拘らず。流れ的にも飛び付きを狙っている感じはあったのでしっかり踏み切って捲りでも仕方ないと思ってはいました。追及点はあったけど、納得できる走りではあった。並びについては2つ(3車、4車)でもよかったけど、全員にチャンスがあるようにと僕が3つに別れようと提案しました。やりづらさはあるけど、力を出し切って優勝出来るように。自力。

6番車 松岡健介

 しっかり付いて行こうと思っていたが、意外と余裕を持って走れました。最近は(車が)進みはしないけど、離れる感じもない。近畿は3つに分かれたし、どこに付くか…。自力の3人ともGP王者ですからね。悩んだけど去年のMVPレーサー古性君のラインに付きます。

7番車 南修二

 凌げてよかった。何とか付いて行けました。伸びはイマイチだけど、技術面の問題なので乗り方等で修正する。古性君へ。

8番車 三谷将太

 松谷さんと併走になった所はキツかったが、何とか凌げた。絡まれないように外に迂回した分、少し離れたが問題ない。連日ファンの声援が力になっています。手応えも抜群だし、ようやくスタートラインに立てた。後は優勝するだけですね。竜生と地元記念で連係できるのは嬉しい限り。しっかり気合を入れてワンツーを狙います。

9番車 東口善朋

 別線に前に出られると巻き返しがキツイので前からの組み立てになった。藤井君が来ると思っていたし、少しでも牽制して前を楽にしたかったが、止まらなかったですね。中井君が番手に嵌まって捲った時に併されたように見えたし、キツそうだったので踏ませて貰った。そこの判断は難しかったですね。連日展開が悪かっただけで自分の状態は全然悪くない。脇本君へ。

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