netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ ミープロの香澄明希です。

　奈良競輪場で行われている令和6年能登半島地震復興支援競輪 開設73周年記念 春日賞争覇戦(GIII)。あいにくのお天気ですが、多くのお客さまでとても盛り上がっている様子が中継でも映し出されています。

　私も昨年奈良競輪場に初めて行くことができまして、春日大社や奈良公園、東大寺にも初めてお参りしました！ずっと楽しみにしていたたくさんの鹿と触れ合えてとっても嬉しかったです。

■春日賞争覇戦 準決勝・展望

【10R 15:13発走】

　新山響平選手は初日特選、二次予選ともに期待に応えるスピードで2周半の先行。番手は初日特選同様、昨年まで3年連続S班に在籍し、連係実績も充分の守澤太志選手です。

　また、2日とも別線完封を決めている藤井侑吾選手は前々走の中日スポーツ杯FE名古屋カップでS級初優勝 、そしてPIST6でも3連続完全優勝中。以前は練習をし続けていたが練習と休養のバランスをしっかり取るようにし力をつけてきた、とのこと。

　そして奈良をホームバンクとする中井太祐選手を擁する近畿は4車ラインです。
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【11R 15:50発走】

　初日特選はタイミングを逃し4着だったものの、二次予選では後方からのまくりでさすがの1着を決めた古性優作選手。番手には頼もしい南修二選手、そして3番手には連日1着で勝ち上がってきている三谷将太選手。地元記念にかける思いは強く、優勝するためにやってきた、と力強いコメント。また、普段あんまり1着取れない選手ですけど……明日も皆さんの力で俺を1着にしてください、という二次予選の勝利者インタビューに心が熱くなったファンの方も多いのでは？
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【12R 16:30発走】

　先日ミープロケイリン倶楽部のラジオにもご出演いただき、YouTube動画も公開されている脇本雄太選手。お話がとても上手で面白く、すべての回があっという間に感じました！ 今年は体調不良や落車にも見舞われ、中々本来の脇本選手らしいレースが見られないと心配する声もありましたが、地元地区でもある今開催、他を圧倒する力を見せつけています。

　番手には昨年の春日賞争覇戦覇者、三谷竜生選手、移籍3年目の山本伸一選手と続く3車ラインです。
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