2024/02/23(金) 09:00 0 6
場立ち、AI、記者など約30名のプロ予想家が、365日に行われる競輪レースを予想する「ウマい車券」。中でも今年に入って好調なのが「水鳥会長」だ。
有志の競輪予想グループ「競輪車券師会」の会長として競輪予想を磨き上げ、2022年に「ウマい車券」で予想家デビュー。
「競輪を長く楽しむためには回収率が重要」という思想から、本命に偏らず回収率を重視している。今月20日に公開されたインタビューでは、「あまり多くの点数だと、ユーザーの方々が購入しにくいかなと思って、点数を絞り、回収率をメインに考えています」と語っており、”勝ち”にこだわった予想を提供。今年は年明けから好調で、1月1日から5週連続回収率プラスを達成した。
期間 | 回収率 | 収支 |
---|---|---|
1月1日〜1月7日 | 106% | +37,610円 |
1月8日〜1月14日 | 100% | +2,900円 |
1月15日〜1月21日 | 116% | +87,340円 |
1月22日〜1月28日 | 114% | +92,880円 |
1月29日〜2月4日 | 128% | +137,520円 |
翌週で回収率プラスは途切れるも、2月9日から12日に行われた「全日本選抜競輪(GI)」では4日間で34レースの予想を提供し、回収率222.8%、収支+282,330円と好調を維持、購入ユーザーに歓喜をもたらした。
そして、22日から開幕した「春日賞争覇戦(GIII)」の舞台は、周長333mでみなし直線は38m、傾斜が大きいクセのある奈良競輪場。水鳥会長は、奈良で昨年11月から今年2月20日まで16レース提供し、回収率143%、収支+68,710円と相性の良さを見せている。クセのあるバンクだけに、思わぬ展開から高配当が飛び出すこともある奈良競輪、展開を重視する水鳥会長の予想に注目したいところだ。