2024/02/20(火) 16:45 0 9
ここは若手機動型の激突を後方で眺めると、最後の最後に一撃見舞い前団を飲み込んだ。今シリーズは二次予選に続き2勝をマーク。最終日の白星は通算493勝目となり節目の500勝まであと7勝に迫った。
最近では1月名古屋で原田研太朗が達成し、九州の先輩では2022年9月に荒井崇博、2023年4月に中川誠一郎が挙げるなど「500勝」は自力選手の勲章と言える。
「自分なんかが…まだまだですよ。今年中にできればいいですね」と本人は慎ましいが、今開催を含めた直近10場所で15勝を挙げるなどペースはハイピッチ。今年どころか、早ければここ1、2か月以内での達成もありそうだ。
なお、大台までに荒井は23年5か月、中川は23年4か月の時間を要した。北津留は2005年7月のデビューから19年目。さすがに13年6か月で達成した原田には遠く及ばないが、偉大な先輩たちの記録を塗り替えようとしている。(netkeirin特派員)