2月18日、高松競輪場で行われた能登半島支援 玉藻杯争覇戦(GIII・2日目)の二次予選は、番手から追い込んだ松浦悠士(33歳・広島=98期)が1着、かまして逃げた犬伏湧也(28歳・徳島=119期)が2着、3番手から粘り込んだ菊池岳仁(23歳・長野=117期)が3着に入った。3連単は①-⑤-③で920円という配当だった。
レースはいったんは関東勢が主導権を握るも、打鐘で犬伏がかまして、松浦と一気に先頭に出る。その後ろに関東勢がすっぽり収まり、隊列に動きがないままレースは最終コーナーへ。菊池の動きを牽制していた松浦が、犬伏をゴール前で交わしラインでワンツー決着。見事連勝となった。