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【玉藻杯争覇戦】S級特選のレース後のコメント!

2024/02/17(土) 18:15 0 22

高松競輪「能登半島支援玉藻杯争覇戦(GIII)」は17日、初日が終了した。12レースのS級特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)

犬伏湧也(左)と松浦悠士

1着 松浦悠士

 犬伏君は凄く掛かっていましたよ。僕は3番手で脚を使わなかったので。あれを来る、北津留さんも凄いですね。二次予選は犬伏君との2車。ダッシュが半端でないし、富生さん達が僕らの3番手でなく、関東に行く理由も分かります。

2着 佐々木豪

 まだ番手を回った時が技量不足。自分の目測と、実際の距離が違った。その辺りも松浦さんにアドバイスをもらいたい。

3着 北津留翼

 最終ホームの8番手は定番かもしれないけど、前と車間が空きすぎた。車間を切ってタイミングを取っていたわけではないし、犬伏君のダッシュが良いから千切れた感じです。それでも何とか、あそこまで届いた感じですね。

4着 佐藤慎太郎

 最後、どのコースを踏もうか、少し悩んだ。二次予選は初連係の大川君。北日本の期待の若手だし、上手くサポートしたい。

5着 犬伏湧也

 バンク自体は重たかったけど、体は前回の全日本選抜より軽かった。ハイペースで回していても持つ感じだった。最後のゴール前は少し失速したけど、修正できる範囲だと思う。二次予選は松浦さんと2車だけど、上手く決めたい。

6着 井上昌己

 翼のスピードに乗り、最後は内か外か悩んだ。もうちょっと、何かやれた気がする。

7着 浅井康太

 全然ダメだった。今回から新車だけど、セッティングが出ていない。これからサドルとか、ハンドル回りをいじりたい。

8着 武藤龍生

 勝負権のある位置ではなかったけど、レベルの高い選手ばかりだったので。二次予選は吉田拓矢君の番手だし、しっかり決めたい。

9番車 岩本俊介

 これが犬伏君との力の差ですね。ジャンは踏んだけど、簡単に行かれてしまった。

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