1番車 松浦悠士

　四国ラインの後ろへ。高松記念は2020年と2021年に連覇している。全日本選抜は感触が悪かったが、最終日は自力で勝てたので。全体的に重たいバンクは苦手なので原因は分かっていた。終わった後は、JKAの表彰式とかあり忙しかった。この後も玉野記念だし、中四国のビッグを盛り上げたい。

2番車 佐藤慎太郎

　連係実績のある岩本君へ。新田君に関して言えば、北日本の若きリーダーだし残念。自分が多くを語れる立場ではないけど、周りに気を使わせないように、気丈に振る舞っていた。練習の貯金はないけど、練習をやれば力になるとも限らない。今は、その新たな事に挑戦している感じです。 

3番車 北津留翼

　自力。全日本選抜は1着を取りたかったけど力不足でした。中3日で、みんな条件は一緒だと思うけど、きつめに練習をやってきた。昌己さんと決められるように仕掛けたい。 

4番車 岩本俊介

　自力。岐阜全日本選抜も、しっかり仕掛けることは出来ました。ただ、脚力不足で決まらなかっただけ。準決にしても北井君の3番手を回らず単騎戦。そこは、ぶれなかったと思います。400勝にリーチだけど、そこは考えていませんよ。 

5番車 浅井康太

　単騎で。犬伏君が先行して、翼君と岩本君がカマシ、捲りに行く展開だと思う。松浦君が3番手だし、中四国は上手く駆けるでしょうね。その時、早めに仕掛けるか、位置を模索するかも焦点になると思う。全日本選抜は各地の代表する自力選手と連係する事ができた。決勝に関して言えば、新山君と呼吸が合わず、離れてしまった。ずっと詰まっていて外に差していたし、そこを一気にスパートした感じです。もったいないし残念です。準決の9番手からのコース取りは、良かったと思います。 

6番車 佐々木豪

　松浦さんの了解を得られたので、犬伏君の番手へ。メチャメチャ良い位置だし、しっかり結果を出したい。来月は地元松山記念もあるので、大事なレースが続きます。 

7番車 井上昌己

　九州で北津留君の番手へ。全日本選抜が終わり、次の日に追加の連絡を受けた。最近は、総じて、ずっと良い状態が続いています。 

8番車 武藤龍生

　東のラインで結束して3番手。慎太郎さんの後ろで色々と勉強したい。自分は、たたき上げの選手だし、ひとつずつ階段を駆け上っていきたい。 

9番車 犬伏湧也

　自力。当面の目標は来月のウィナーズカップだけど、高松記念、松山記念も大事なシリーズ。四国地区のビッグレースですから。全日本選抜に関して言えば、脚力の問題もあるけど、それ以上にGIは組み立てが大事になってくる。そこの甘さが結果に出ている。自分はダッシュが持ち味だし、後ろの事を考えると、そこも難しい要因です。