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【高松競輪】渋谷海は香川支部を盛り上げる自力の持ち主

2021/06/26(土) 15:30 0 0

高松競輪場では25日から「チャリロト杯モーニング競輪」が開催されている。その3日目6Rを走る渋谷海に話を聞いた。

今回が初の本場開催となる渋谷海

 渋谷海は移籍後、初の本場開催となる。その点について聞くと「そうですね。特に地元だからって気負わずに走ろうと。初日・2日目はスピードに乗りきれないまま終わってしまった。だけど調子は良いし力を出し切って終われるレースをやろうと心掛けています」と前向きなコメント。

 移籍は4月だったかと確認すると「結婚を機に香川に移籍しました。11月には来ていましたが正式に登録されたのが4月ですね」。

 一緒に練習するメンバーを聞いてみた。「石原颯君、玉村元気さん、香川雄介さん、組橋一高さんですね。濃いメンバーで練習し成績も上がってきました。良い刺激を受けていますね」。

 高松バンクに慣れたかどうかも気になるところだ。「初めはカント(傾斜)がキツくて戸惑ったけど、もう慣れました。今は走り易いと思えるくらい」とのコメントが返ってきた。自力型の少ない香川勢にとっては渋谷選手の移籍は嬉しい限り。これから若手選手が一丸となって引っ張り香川支部を盛り上げていって欲しい。            

北海道勢との話にも花が咲く

 写真は旧支部の北海道勢と久々に顔を会わせ談笑する姿。田原宥明選手からは「2日目は番手に嵌まって北海道ラインが出来たけど、もう敵だから残さないよ(笑)」といじられていた。(アオケイ・梅田記者)

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