2024/02/12(月) 16:47 0 28
2月12日、岐阜競輪場で行われた能登半島支援・読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・最終日)の決勝は、神奈川の番手から差した郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が1着、捲った清水裕友(29歳・山口=105期)が2着、番手から捲った北井佑季(34歳・神奈川=119期)が3着に入った。3連単は⑨-③-⑥で9,890円という配当だった。
レースは残り2周で北井佑季(34歳・神奈川=119期)が上昇し、神奈川勢が3車で出切る展開。打鐘で新山響平(30歳・青森=107期)が一気に仕掛け北井を叩くも、浅井康太(39歳・三重=90期)が離れてしまい、新山の番手に北井が収まる格好。最終バックで北井が番手捲りを放ち押し切りを計るが、直線に入って外から捲ってきた清水と北井の番手から脚を伸ばした郡司の1着争いになり、最後は内から郡司がひと伸びして、見事優勝した。