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【全日本選抜競輪結果】古性優作が抜け出して1着/準決勝(12R)

2024/02/11(日) 16:46 1 3

古性優作が連勝で決勝へ進む(写真提供:チャリ・ロト)

 2月11日、岐阜競輪場で行われた能登半島支援・読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・3日目)の準決勝(12R)は、2番手から抜け出した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、古性の番手の南修二(42歳・大阪=88期)が2着、追い込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑨-②-①で2,580円という配当だった。

 レースは残り2周で犬伏湧也(28歳・徳島=119期)が先手をうかがうが、打鐘手前で松井宏佑(31歳・神奈川=113期)が一気にかまして先頭を奪う。南関3車で出切ったかに思われたが、そこへ古性が内をすくって郡司の位置を急襲。番手をとり切り、近畿3車で2〜4番手を奪う。郡司は5番手。レースはそのまま進み、最終コーナーで松井の番手から古性が踏み込むと、巻き返してきた郡司と、古性の番手の南の激しい攻防を尻目に、楽に抜け出して1着となった。

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