2024/02/10(土) 20:00 0 31
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は11日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 郡司浩平
同県の松井君。二次予選は北井さんが強く差すことができなかった。追走技術にも甘さがあったし反省している。その辺りを踏まえて番手を回りたい。
2番車 南修二
古性君。稲川君があそこまで頑張ってくれたので。とにかく前の方にいれたのが大きい。新田君を捕らえることができたけど、自分の脚だとは思っていない。
3番車 犬伏湧也
自力。隅田洋介さんにSを取ってもらったのに、突っ張ることができなかった。大師匠の小倉さんにも迷惑をかけた。中間からの加速は自信があるけど、S取りの技術は足りない。
4番車 村上博幸
大阪勢の後ろへ。スタールビー賞は、近畿の競輪を見せることができたと思う。欲を言えば3着に入りたかった。
5番車 佐藤慎太郎
佐々木君は何て言っているの? みんなのコメントを聞いてから? それなら連係実績のある犬伏君の番手へ。函館サマーナイトできっちり追走できなかったし、離れないようにしたい。
6番車 佐々木悠葵
単騎で流れを見ながら何でもやる。二次予選は犬伏さんが強すぎた。
7番車 松井宏佑
自力。二次予選は、1着だったけど、誉められたレース内容ではない。メリハリがなく中途半端だった。脚力の比較は別として、やりやすいメンバーだと思う。
8番車 和田健太郎
神奈川コンビの後ろへ。どこまで行っても抜けないですよ(笑)。ここ最近の成績が良いのは、7車のFIだから。9車で、このメンバーでは全然違う。
9番車古性優作
自力自在に。二次予選は寺崎君のおかげ。初日の特選にしても、シンプルに弱いだけ。タイミングとかもあるけど、脚力の無さを実感している。