2024/02/10(土) 19:38 0 20
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は11日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 眞杉匠
自力。まだ鎖骨骨折明けで、自分の走りができない。行くべきところで体が自然に動かない。フォームも本来と違うと、同県の先輩にも指摘されている。
2番車 松谷秀幸
神奈川同士の北井君へ。いつも岩本君には世話になっているし申し訳ない。同県だし、普通に番手を回って下さいと言われた。
3番車 山口拳矢
単騎で。インフルエンザ明けだし、何とか準決勝に乗れた感じ。二次予選にしても、ライン3人の競走はできたけど、最低限の走りだった。地元だし決勝に乗れる様にベストを尽くす。
4番車 山田英明
単騎で流れを見ながら。初日に使った自転車は重たくて流れなかった。前回まで使っていたフレームに戻したら、こっちの方が良いみたい。同期の橋本強君にも、そう指摘された。
5番車 稲川翔
ワッキーの番手へ。スタールビー賞は、先行するにしても後ろに迷惑をかけない競走を心掛けた。だけど、相手の自力選手が一枚も二枚も上だった。あれでは話しにならない。僕の力でなく、南さんと東口さんの脚があったからワンツーだったと思う。
6番車 岩本俊介
神奈川勢と別で単騎で走る。同県の間には割り込めないし、自分もまだ自力選手。3番手では持ち味が出ないので。400勝にリーチだけど、いつか決めることができるでしょう。
7番車 脇本雄太
自力。勝つには勝ったけど、踏み応えもなかった。全然、ダメです。現状の力で精一杯、頑張るだけ。
8番車 北井佑季
自力。初日は長い距離を踏んだけど、二次予選は中団捲りだったので。松浦君を乗り越えたのは自信になりますね。相手の自力選手の方が強いし、チャレンジャー精神で頑張りたい。
9番車 守澤太志
眞杉君の番手を回れるとは嬉しいですね。S班ではないし難しいと思っていた。全力でサポートしたい。